撮影のプロに「依頼して良かった」と思われる理由vol.1-機材へのこだわりと、その先にある安心感
2026-06-30
スタッフブログ
みなさん、こんにちは!
「あなたのミカタ」で写真・動画撮影を担当しているカメラマンの小林です。
「撮影をお願いしたいけど、どのカメラマンを選べばいいか正直わからない…」 その声をよく聞きます。
今日は、私が現場でどんなこだわりを持って動いているか、少しだけ覗いてもらえますか?
突然ですが…
プロのカメラマンが密かにこだわるアイテムって何だと思いますか?
レンズ?
カメラ本体?
もちろんそれも大事ですが、
実は…「ストラップ」が超大事なんです。
え、なんで?と思いましたよね。
それは、お客様の大切な瞬間を逃さないことに直結しているから!
私の現場では、写真と動画を同じ日に何度も切り替えながら撮影しています。
実は動画撮影のとき、ストラップがカメラに付いたままだと動きの邪魔になってしまうんです。
だから、そのとき素早く着脱できるかどうかが、撮影のテンポを左右するんですよね。
現在私が使っているのが、Ulanziの「MagLink(マグリンク)」。
ワンタッチで着脱できる、私の現場の相棒です。
基本仕様について詳しく知りたい方は、こちらの公式ページも見てみてくださいね。
ファルカム公式:MagLink製品詳細
でも、ここにたどり着くまでには長い試行錯誤がありました…。
1. どんな現場でも、シャッターチャンスを逃さない「使い倒し」時代
カメラマンを始めた当初は、ストラップへのこだわりはほぼゼロでした。
当時のカメラ(「Canon EOS 5D Mark II」などのデジタル一眼レフ)は、今より格段に重く、肩への負担を減らすために幅広のストラップが必須!!
とにかく目の前の瞬間を逃したくない一心で、ほつれが出るまで使い込んでは交換する、その繰り返しでした。
※画像はイメージです
2. どんな過酷な現場でも、最高の瞬間を諦めない「ヘビー級」時代
キャリアの中で最も機材が重くなった時期があります。
プロ用カメラを2台、それぞれにレンズと照明機材をフル装備して現場を走り回るスタイルでした。
※ちなみにプロ用カメラとは「EOS-1D X」を2台、重量級の一眼レフです。
総重量は6〜7kg。
ちょうど、生後半年の赤ちゃんを抱っこし続けているような重さです。
首掛けでは限界があったため、両肩で背負えるハーネス型ストラップを導入しました。
※「抱っこ紐」スタイルが伝わる写真
重さは分散できても、一日撮影後の疲労感は相当なものでした。
それでもクオリティを落とさず撮り続けられたのは、どんな状況でもお客様の大切な瞬間を逃したくないという一心があったから。
この時期の経験が、今の現場力のベースになっています。
3. 「写真」と「動画」、どちらのクオリティも妥協しないための葛藤
時代がミラーレスへと移り、機材が軽くなったことで、ストラップもミニマルな斜めがけ・首掛けスタイルへ変わっていきました。
この頃は、カメラ本体もいろいろと渡り歩いた時期でした。
というのも、私の仕事は「写真と動画、その両方をプロのクオリティで撮ること」。
ところが当時のカメラは、どちらか一方は得意でも、両方を一台で高いレベルでこなすのが難しかったんです…
いくつかのメーカーを試し、2年ほど我慢して使ったこともありましたが、最終的に「写真も動画も妥協したくない」という思いから、今のソニーのシステムにたどり着きました。
※カメラ好きの方へ:キヤノンのミラーレスを経て、一時期は富士フイルムも使っていた時期もありますよ〜。

スタイルとしてはこんな感じです。
1台は斜めがけにして、使わないときはサッと背中側に回せるように。
こうすると両手が空いて、もう1台のカメラ(首掛け)をすぐに構えられるんです。
4. ワンオペの現場でも時間を無駄にしない、「マグリンク」という最適解
ここ数年、私の撮影スタイルは写真と動画の境目が完全になくなり、同じ日に両方を撮ることが当たり前になりました。
だからこそ現場では、限られた時間の中で素早くセッティングを切り替えなければなりません。
ここで大きな課題になるのが、「写真のときはストラップが必須なのに、動画撮影のときは逆にストラップが邪魔になる」という点です!
マニアック〜〜〜〜でわかりづらくてすみません。でも語らせてください…。
※動画用の機材(ジンバル=カメラの揺れを抑える機材)に載せると、ストラップが引っかかったり、屋外では風に煽られたりしてしまうんです。
お客様の貴重な時間を1秒も無駄にしない。
そのために行き着いたのが、Ulanziの「MagLink(マグリンク)」でした。
※MagLink(マグリンク)とは、磁石でワンタッチ着脱できるストラップです。

普段の保管時はストラップを外し、現場ではカメラだけでなくさまざまな機材にMagLinkを仕込んでいます。
動画用の機材にもすべて統一してつけているので、写真から動画への切り替えがわずか1秒で完了します。

もちろん、複数のカメラを使う写真メインの現場でも抜群の安定感。
機材トラブルのリスクを減らし、撮影をスムーズに進めるための私の相棒です。
他にも同じようなワンタッチ製品はありますが、今の私の撮影スタイルには、このMagLinkが一番しっくりきています。
お客様に「安心感」と「スムーズな撮影体験」をお届けするための、ミニマルな選択ですね。
具体的にどこが優れているのか、細かい理由は次回の記事で詳しくご紹介しますね。
撮影のご相談は、お気軽にどうぞ。
「どんなイメージにしたいか、まだぼんやりしている」という段階でも大歓迎です。😊
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
(このブログでは、現場でのマニアックなこだわりをテーマを変えてシリーズでお届けしていきます。カメラ好きには堪らない記事になっているかと…)